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住まいのレポート  Vol.1

暑い日々か続いて、だるさや疲労を感じたりしていませんか?こんな時は、身体に必要な栄養を補給したり、スタミナ増強するためしっかりとエネルギーチャージしたいものです。けれども、こんな時にかぎって、暑さのため食欲がなかったりするものです。そこで今回は、忙しい毎日の生活の中でも、簡単に栄養補給や疲労回復に効果がある、野菜・フルーツドリンクを紹介します。もちろん美味しくて飲みやすいだけでなく、目からも楽しめるカラフルなジュースです。しかも、どれも手に入れやすい材料で、簡単にできるものばかり。フルーツによっては、市販のジュースで代用できるものもあるので、お子様と一緒に手づくりを楽しんだり、夏のお客様のおもてなしにもぜひお試しください。

野菜・フルーツ料理研究家 
江戸野陽子さんプロフィール

「野菜のソムリエ」ことベジタブル&フルーツマイスターを取得後、雑誌・webで、野菜・フルーツを使ったレシピ他、野菜・フルーツの選び方などの情報を分かりやすく紹介。総合情報サイトAll Aboutの「野菜・フルーツレシピ」のガイドも務めています。

夏に不足しがちな栄養補給にぴったり
ゴーヤとりんごの緑ジュース

ゴーヤを栄養ごと丸ごと飲み干すことができる、栄養補給と夏バテ解消にぴったりなジュースです。りんごの爽やかな酸味と甘みの後に、ゴーヤの刺激的な苦味が現れます。暑い夏に本格的な旬を迎えるゴーヤは、豊富な水分、ビタミンC、葉酸を含み、食欲増進効果があります。またゴーヤは、独特な苦味のため、下ごしらえとして塩もみをすることで知られています。しかし、塩もみすると貴重な栄養分が流出するので、今回は下ごしらえ一切なし。りんごの果汁と合わせているので、とても飲みやすくなっています。ちょっと苦いと思ったらりんご果汁を多めにしてください。

【材料】
ゴーヤ‥‥‥‥1/4本(100g)
りんご‥‥‥‥1個(150g)
レモン汁‥‥‥小さじ2
砂糖‥‥‥‥‥小さじ2
水‥‥‥‥‥‥75ml
※りんごの代わりとしてりんごジュース150mlを使用しても可。その場合、水は必要ありません。

【作り方】
1.ゴーヤを縦の半割りにし、中身の白いワタと種をスプーンで丁寧に取り除き、適当な大きさに切ります。
2.りんごは皮を剥き、種と軸を取り除き、適当な大きさに切ります。
3.ジューサーにゴーヤ、りんご、レモン汁、砂糖、水を入れ、よく混ぜます。
4.ざるにクッキングペーパーをしいて、3のジュースを濾してできあがりです。

ビタミンCが豊富な
トマトとグレープフルーツの赤いジュース

さっぱりとした口当たりで、トマトがフルーツのように味わえるジュース。特徴は、3つのうれしい効能です。まず、これ1杯で1日に必要なビタミンC量を摂取できます。次に、トマトの赤い色素成分であるリコピンは、紫外線を浴びると肌の表面にできてしまう活性酸素の発生を抑止してくれるため、美肌作りに効果が期待できます。そして、グレープフルーツの酸味成分であるクエン酸には、疲労回復の効果があるので夏バテ対策におすすめです。暑い夏にぴったりな清涼感のあるジュースです。二日酔いにも効果があるので、1日の終わりに飲むのが良いかもしれません。

【材料】
トマト‥‥‥‥‥‥‥1個(200g)
グレープフルーツ‥‥1個(350g)
※グレープフルーツ1個の代わりとしてグレープフルーツジュース100mlを使用しても可。

【作り方】
1.トマトは皮を剥き、スプーンでジェリー状の種を取り除き、適当な大きさに切ります。
2.グレープフルーツを横の半割りにし、スクイーザーで果汁を絞ります。
3.ジューサーにトマトとグレープフルーツ果汁を入れ、よく混ぜてできあがりです。

食物繊維がたっぷり
マンゴーの黄色いラッシー

マンゴーの甘みとヨーグルトの酸味を味わうことのできる、トロピカルなドリンク。デザート感覚でのめるので、食後にオススメです。フィリピンが産地のペリカンマンゴーはフィリピンマンゴーとも呼ばれ、まったりとした甘みと芳醇な香りのあるマンゴーで、βカロテンと食物繊維がたっぷり含まれています。ヨーグルトと合わせて摂ることで、整腸作用を発揮して、体をきれいに掃除してくれ、デトックス効果も期待できます。

【材料】
マンゴー‥‥‥‥1個(150g)黄色くて細長いペリカンマンゴーを使います。
ヨーグルト‥‥‥大さじ2
牛乳‥‥‥‥‥‥100ml
はちみつ‥‥‥‥大さじ1

【作り方】
1. マンゴーの皮を剥き、果肉をそぎとり、適当な大きさに切ります。
2. ジューサーにマンゴー、ヨーグルト、牛乳、はちみつを入れ、よく混ぜてできあがりです。

素早くエネルギーをチャージ
バナナと黒ごまの黒いジュース

バナナの甘さに黒ごまの香ばしさをプラスしたエネルギーチャージのできるジュースを紹介します。バナナはエネルギーの消化吸収がよく、即効性と持久力があるのでアスリートにも選ばれているパワーフードです。なんと、バナナはいも類と同等の炭水化物を含み、フルーツの中ではトップランクのカリウム、食物繊維、ビタミンB群を多く含んでいます。また、黒ごまには脂質、タンパク質、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、体に必要な栄養素がぎっしり詰まっています。暑くて食欲のない日は、黒ごまバナナジュースで手軽に栄養とパワーを補給することができます。

【材料】
バナナ‥‥‥‥‥半分(60g/皮を除いたときの重さ)
黒ごまペースト‥小さじ1(練り黒ごまという名称でも売っています)
牛乳‥‥‥‥‥‥150ml

【作り方】
1. バナナは皮をむき、適当な大きさに切ります。
2. ジューサーに、バナナと黒ごまペースト、牛乳を入れてよく混ぜてできあがりです。

今回紹介した4つのジュースは、彩りが楽しいだけでなく、それぞれ疲労回復やエネルギーチャージに効果的なものばかりです。いつも何気なく食している「野菜やフルーツにこんな効果があったの?」と思わせてくれるドリンクでした。今回、レシピと効能を解説していただいた、野菜・フルーツ料理研究家の江戸野陽子さんも、「野菜やフルーツの魅力は奥深いもの」とおっしゃいます。同じ野菜やフルーツでも品種や産地の違いで、形や色が異なるだけでなく、味も違うのだとか。今回、紹介したドリンクの材料も、違う品種や産地のものを使用すると変化がでて、さらに野菜やフルーツの魅力に触れられるかもしれません。

野菜・フルーツ料理研究家 江戸野陽子さんのガイドページはこちら
【All About】野菜・フルーツレシピ http://allabout.co.jp/gourmet/vegetable/